幼児連れ海外旅行の荷物を大公開!vol.2 不要だったアイテム、重宝したアイテム。

ママトラベラーの旅行カバンの中を赤裸々にご紹介した記事「初☆赤ちゃん連れ海外旅行!ママのカバンの中を見せてもらいました」はゴールデンウィークに旅行を計画しているママトラベラーから大好評を頂きました! 11日間のタイ子連れ旅行を終え、帰国したママトラベラー・ジュンナさんに「重宝したもの・不要だったもの」をお聞きしました!
 
<機内編>
乾燥する機内ではペットボトル用ストローが活躍!

約6時間半のフライト。「機内はとても乾燥しているせいか、娘はいつもに比べてかなり多めに水を飲んでいました」。機内では使い捨てができるようにとペットボトル用ストローを持ち込んだので、かなり活躍したようです。

ただし、現地で売っているペットボトルの口のサイズには合わず、滞在中は使うことができなかったという落とし穴も。
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また、機内でのぐずり対策に新しいおもちゃを新調したジュンナさん。「フライト前半はスヤスヤと寝ていましたが、後半は目を覚ましぐずってしまった時もありました」。そんな時に新しいおもちゃが役にたったようです。「特に飛び出す絵本は効果てきめん‼︎」
 
 
バスタオルやおくるみは機内ではあまり使わず
念のため大判のバスタオルやおくるみを機内に持ち込みましたが、実際には機内のブランケットを使用したのでバスタオルの出番はありませんでした。「物をこぼしたり、おもらしなどもなかったので着替えを使うことはありませんでしたが、これらは持っていて安心でした」。
 
 
洋服は持って行き過ぎたかな?
「念のため洋服は多めに持っていきましたが、滞在先でお洗濯ができたので、こんなにいらなかったかもしれません」とジュンナさん。また、現地では可愛いベビー水着が激安で売っているので、現地調達しようと思っていました。
「ところが、40度近く気温があったので、ショッピングは後回しで毎日プールで楽しみました。タイムリーに買い物に行けず、結局タンクトップでプールに入ることになってしまいました…。子ども中心になるので、計画どうりに行動できないのが子連れ旅行ですね」
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体調を崩した時に助かったおかゆや日本の離乳食
バンコクでは気軽に日本食を購入できますが、毎日となると割高なので日本の離乳食やレトルト白米を持ち込みました。現地のレストランでもスープやゴハンを食べることができたり、離乳食も持ち込みで食べることができたので良かったです。
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スーパーで売っているローカルの離乳食を試したりもしたジュンナさん、「こちらのフルーツスムージーは南国のフルーツいっぱいで大人が食べても美味でした!」

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ただ、後半にお嬢さんのふうかちゃんが体調を崩した時にはやっぱり日本の離乳食やレトルトお粥を重宝したといいます。「バンコクに数店舗ある日系のフジ・スーパーは日本人の強い味方!お惣菜コーナーで白米(1パック80バーツ・約290円)と肉じゃがを買って、ホテルで早めの食事をとることもありました」 ただしレトルト白米は気軽に購入できるものの、値段は70バーツ前後(約250円)からと割高。

日本から持っていかなかったのですが、必要に迫られてサランラップは現地で購入しました。食べ残しを冷蔵庫に入れたり、おにぎりをつくったりと何かと活用しました
 
 
体温計でこまめに体調をチェック
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滞在後半には急な発熱により体調を崩してしまったふうかちゃん。「高熱だったので大事をみて病院にいくことになりましたが、熱をこまめに測る際に持参した使い慣れた体温計は役に立ちました」。薬は病院で処方されたものを使用しましたが、結構強い薬だったようです。
 
 
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こんにちは!子連れ海外旅行に何を持っていけばいいのか迷っているママトラベラーも多いのではないでしょうか? そこで、1歳4ヶ月になるお嬢さんと一緒に初・赤ちゃん連れ海外旅行に出発したママトラベラーのスーツケースの中身を見せていただきました!!

11日間のタイ旅行に出かけたジュンナさんは、以前タイの幼稚園で働いていた経験を持つママトラベラー。初・子連れ海外旅行ということもあり、現地在住ママにコンタクトをとりながら、荷物の準備をしました。
 
出発前日!
ママのスーツケースの中身を見せてもらいました!

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こちらは出発前夜のスーツケースの中身。お子様に関係する荷物のみを赤裸々に見せていただきました!

洋服はコンパクトに!
南国なので洋服は軽めに。現地には可愛くて安いベビー服が沢山!洋服と水着は現地調達で荷物の量をセーブしました。
洗濯紐と洗濯ばさみは現地でのお洗濯対策に。

オムツは持参
出発前に現地の友人からオムツの値段をヒアリング。バンコクではコンビニなどで手軽にオムツが手に入りますが、日本製のオムツの値段は日本値段の3倍近く!使い慣れたものを持参します。

レトルト離乳食は重いけど持参!
「国内旅行との一番の違いはレトルト離乳食でしょうか」というジュンナさん。「タイでも日本のレトルト食品やお米などは売っていますが、、レトルトゴハンは日本の4倍近い値段の場合も」。洋服をコンパクトにまとめた分、現地で消費できる離乳食やおかしは持参しました。(レトルトご飯、白かゆ、離乳食、ベビーせんべいなど)。「現地で使用するためにアイスクリームなどの使い捨てスプーンをたくさん持っていきました」

ちなみに飲み物は麦茶パックなどは持ち込まず、現地のミネラルウォーター用にペットボトル用ストローを持参!
 
 
機内持ち込みバッグの中身を大公開!
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こちらは機内に持ち込むバッグの中身。なんとベビトリップのマスコット・アヒルのガーちゃんも(感動!! 両手があくようにリュックサックに詰めました。

機内持ち込み荷物
パスポート
ジップロック
着替え
オムツ&オムツシート
ビニール袋
ボトル用ストロー
熱さまシート&体温計
保湿剤
薬(解熱剤の座薬)
バスタオル
おくるみ
洗濯ばさみ
大好きなお菓子と海苔
新調したおもちゃ

 
 
フライト対策に!おもちゃをたくさん新調!
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成田空港からタイ・バンコクへは直行便で6時間半程度。フライト対策としておもちゃを新調したジュンナさん。お子さんにはひた隠しにし、機内でぐずったときの対策として使用予定とのことです。
 
 
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帰国したら「使わなかったもの・重宝したもの」をレポートしてもらいます!それでは、お気をつけていってらっしゃい!!
 
 
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ママトラベラーの荷物を大公開!シリーズ
Vol.1 1歳4か月、タイへのベビトリップ荷物を大公開
Vol.2 1歳4か月、タイへのベビトリップ荷物を大公開
Vol.3 1.5か月、シンガポールへのベビトリップ荷物を大公開<スーツケース編>
Vol.4 1.5か月、シンガポールへのベビトリップ荷物を大公開<機内持ち込み荷物>
そのほか、ママトラベラーのベビトリップ荷物関連記事をチェック!

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