第1回目では、ベビー連れで美術館を訪れるメリットをお伝えしました。では、どんな美術館へ行こうかな?ということで、第2回目は、世界の美術館&博物館のご紹介です。 ベビトリップで訪問予定の国の美術館をチェック!
Paris
ルーブル美術館
泣く子も黙る芸術の殿堂、ルーヴル美術館。フランスの大人っぽい雰囲気は好きだけれど、子供が生まれてからはちょっと遠ざかっている・・・そんなママも多いかもしれません。でもルーブル美術館なら、そんな敷居の高さはありません。
とっても広いルーブル美術館。モナリザのような超有名作品はもちろん、ミイラもあるし、美術館自体も歴史的建造物です。教科書で見た作品、赤ちゃんが興味をもつ動物モチーフなど、自分たちの好みに合わせて楽しむことができるでしょう。
カフェテリアでは自由に食べたいものを選ぶことができるので、休憩しながら一日過ごすことができます。
New York
メトロポリタン美術館
NHKみんなのうたでもお馴染み!?の美術館、というよりは博物館。ニューヨークの真ん中にあるので、街歩きの合間やセントラルパークとセットで楽しむことができます。メトロポリタン美術館の横には広々した公園も!
そのほか、映画「ナイト・ミュージアム」の舞台にもなった自然史博物館には子供が大好きな恐竜の化石や動物の模型が展示されていたり、子どものための教育的なアミューズメント施設・マンハッタンこども博物館など、子連れで楽しめる美術館や博物館がたくさんあるニューヨーク。子ども同士って言葉がなくても遊べるからいいですね。ちなみに、ボストンにも同様の博物館があります。
Taipei
故宮博物院
以前ベビトリップでも紹介されていましたが、故宮博物院には子どものための体験型展示施設が付属しています。作品に触れながらアートを身近に楽しむことができます。(実際に触って学ぶことができる工夫がたくさん!こども学習センター@台湾 故宮博物院)
Hawaii
ホノルル美術館
青い海とショッピングで終わってしまいがちなハワイですが、美術館でゆっくり過ごすのも「暮らすように旅したい」リピーターのママトラベラーにオススメ!ホノルル美術館はハワイの定番美術館で、ハワイならではの作品だけでなく、ゴッホやピカソも楽しむことができます。ちなみにショップやカフェのみの利用は入場無料のようですが、大人気のカフェは予約がおすすめです。
ビショップ博物館
ハワイでつい口ずさんでしまう「カメハメハ大王♪」ってだれ?ハワイのルーツを知ることができる博物館といえばビショップ博物館です。
スポルディング・ハウス美術館
ホノルル郊外でコンテンポラリー作品を楽しめるホノルル美術館の別館・スポルディングハウス(旧称ザ・コンテンポラリー・ミュージアム)。開放的な芝生や広いカフェも附属しています。わけのわからない現代美術って、子供と見ると楽しいのはなぜでしょう?
番外編:ヴェネツィア・ビエンナーレ
街自体が美術館とも言えるヴェネツィア。1歳半の娘と共にヴェネツィア・ビエンナーレを楽しみました。メイン会場ジャルディーノは気持ちの良い屋外で、ぶらぶらお散歩しながら見て回ることができます。水路に落ちるのではないかと心配しましたが、車が走らないので意外と安心して街歩きを楽しめました。
特定の作品を目的に据えているのでなければ、ルーヴルやメトロポリタンのような大型美術館が訪れやすいと思います。観光客が多いので、家族向け施設が充実しています。そして、大抵の常設展では写真撮影OKなので、有名作品と撮った一枚を、赤ちゃんが大きくなってから見せてあげることができますよ!
次回では、美術館を赤ちゃん連れでもっと楽しむツボをお伝えします。
【親子でアートを楽しむ!プロがオススメする子連れ☆海外美術館巡り連載】
Vol.1 ママトラベラーにとっての美術館の魅力とは?
vol.2 世界の美術館&博物館編
vol.3 いざ子連れで美術館へ!実践編
vol.4 ベビトリップ!でミュージアム
休日は国内外問わず、美術館巡りを楽しむというアートを愛するママトラベラー!
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