ママトラベルライター・Mariの子連れヨーロッパ旅行連載、第2弾はプランニング編です。月齢によって旅行のスケジューリングが変わってくるのが、子連れ海外旅行の難しいところ。
幼児連れでヨーロッパへ行くのは初めての私。仕事と育児の合間を見つけながら行った幼児連れ海外旅行プランニングのポイントをご紹介します!
子連れ海外旅行こそまさに!「備えあれば憂いなし」
旅行先の情報収集は早い段階でスタート! 我が家はイタリアは初めてなので、現地情報に詳しいママ友に聞いたり、ことりっぷを買って概要をおさえるなど、半年前から何かしらの準備を始めました。普段働いていると、どうしてもまとまった時間が取れないので、少〜しずつ長〜い時間をかけてプランしていきます。
休日や祝日に注意‼︎
イタリア旅行の目的の一つはアート巡り。調べてみると、フィレンツェの美術館や教会の閉館日は大抵共通して月曜日や祝日。カレンダーに移動日などを入れてみると行ける日が限られてくることがわかりました。美術館の入場行列を避けるためには予約は必須。特に夏は観光客で混むので、思い切ってミュージアムパスの購入を決断しました。フィレンツェカードは予約なし・待ち時間なし、バス・トラム、それにWi-fiも無料で利用できるすぐれものなのです!自分たちだけの旅の目的をしっかりと決めるには、やはり事前の情報収集は大事ですね!
万一に備えての情報収集
また、旅にトラブルはつきもの、とはいえ、子連れ海外旅行中はなるべく避けたいところ。万が一に備え、旅行会社からもらった冊子を熟読するほか、インターネットで現地の病院情報や海外旅行保険の情報を収集しました。
節約は旅が決まったその日から!
子連れだと突然の出費はつきもの。特に海外旅行中は、安全や思い出作りを重視しているので、気をつけないと両替しておいたお金がどんどん減っていくなんてことも。ベビトリップを最大限満喫できるよう、国内旅行の回数を減らしたりなどして、コツコツ節約をしました。
2歳の子連れヨーロッパ旅行の実況レポート。次回はみんなが気になる「エアライン・ホテル」についてです!
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