赤ちゃん連れ海外旅行というと、「予定は詰めすぎず、のんびりと」が基本とされますが、その常識を覆してしまうようなスーパーアクティブな子連れシンガポール旅行に行ってきたアカネさんファミリー(2013年)。 1歳&4歳の子連れでシンガポール&インドネシアを存分に満喫してきた旅の秘訣に迫ります!
毎日全力投球!
旅のスケジュールをご紹介
シンガポールとインドネシアに住む友人に会うことが目的というアカネさんの子連れ海外旅行。現地では家族ぐるみで楽しい時間を過ごしたほか、在住ママのナビもあり、シンガポールをしっかりと無駄なく観光できました。 もちろん、しょうたろう君は大好きな電車やプールを楽しんだり、旦那様は好きなプロサッカーチームの練習を見に行ったりと、家族全員が楽しめた旅行だったようです。
ベビトリップスケジュール@シンガポール 1日目:羽田発の深夜便にてシンガポールへ! 2日目:早朝に到着後、現地に住む友人と観光! (マリーナ観光、マーライオン、シンガポールフライヤー、ガーデンズバイザベイ) 3日目:セントーザ島観光&マリンライフパーク。 プールで遊んだ後はリトルインディアでディナー♪ 4日目:シンガポール動物園、プロサッカーの練習を見学 5日目:お土産ショッピング、友人宅へ訪問 6日目:ジャカルタへ移動、観光&現地の友人を訪問 7日目:ジャカルタからシンガポールへ移動、深夜便で日本へ |
飛行機では
とにかくよく寝させる
「飛行機慣れもしており、どこでも寝る子供たちという自信があったので、深夜便を選びました」とアカネさん。利用したのは羽田空港を深夜に出発するJALの直行便。子どもが大好きな飛行場でたっぷりと遊ばせたため、しょうたろう君は搭乗とともに眠りに落ちたよう。1歳7ヶ月のかえでちゃんはバシネットは初めての利用。ちょっと窮屈だったけど、嫌がらずにぐっすりと寝ることができたようです。
移動時間は休憩時間!?
移動はタクシーを利用
国土が狭いので効率よく観光できるのがシンガポールの良いところ。電車網も発達しており便利ですが、アカネさん一家は移動にはこまめにタクシーを利用。おかげで子供たちはタクシーの中で涼んだり、休憩をとることができ、炎天下のシンガポールでの観光を乗り切れることができたのでしょう。ちなみにシンガポールのタクシーはメーター制で初乗りは3シンガポールドル前後(約240円)とリーズナブルです。
備えあれば憂いなし。
常備薬は念入りに準備を
環境が変わっても発熱することが少ないアカネさんの子どもたち。それでも、出発前にはかかりつけ医師に相談し、必要と思われる薬(風邪、発熱、嘔吐、下痢)を準備しました。実際に、旅程終盤のインドネシアでは、二人とも急に原因不明の嘔吐に見舞われるというハプニングも。「学生時代に現地を訪れた時の経験から、子供たちがおなかを壊すことは覚悟していたので、冷静に対応ができました」とアカネさん。レストランのジュースかプールの水か、今となっては原因は不明ですが、持参した薬が効き、大事には至らなかったようです。
常にポジティブに。
ママトラベラーの底力を発揮!
海外のホテルは事前にベッドタイプの指定ができないケースがほとんど。今回の旅行でもツインルーム(ベッド2台)をリクエストしていたものの、ダブルルームを割り当てられたアカネさんファミリー。ダブルベッド1台の4人利用はキツイ…ということで困ったアカネさん。
「無いならば作ってしまおう!」というポジティブな発想で、部屋にあった大きい椅子を2個並べ、バスタオルを敷き、即席ベッドを作ってしまいました。しょうたろう君はこのベッドをいたく気に入ったようで、ぐっすりと眠れたようです。
到着するまで何があるか分からない海外旅行。 ちょっとしたことならば良い思い出、とポジティブに対応するのがキラキラ・ママトラベラーの底力なのかもしれませんね。
そんなママの臨機応変さを見習ってか、しょうたろう君も新しく目にするものに柔軟に対応できたそう。そのいい例が、東南アジア特有の形のトイレ! 「もともと環境の変化への柔軟性は高い方でした。それでもさすがに海外のトイレは無理だろう・・・と思っていましたが、大丈夫だったので驚きました!」親が思う以上に子どもは逞しいのね・・・と感じたアカネさんでした。
気になる現地食と持ち物
「オムツかぶれが気になるので、オムツなどの旅行グッズはほとんど持参しました」というアカネさんですが、食事はローカルフードを存分に楽みました。 特にシンガポール名物・チキンライスは子供たちの大好物! 日本でも頻繁に東南アジア料理レストランに通って慣れ親しんでいたせいか、抵抗は全くありませんでした」。
旅行には必ず持っていくという使い捨ての紙エプロンや 小分けの洗剤や洗濯ばさみなどのランドリーグッズは大活躍! 特にコインランドリーがないホテルではランドリーサービスは高価で時間もかかります。インドネシアでかえでちゃんがもどしてしまった時に、お洋服を洗って干すのに重宝したそう。お部屋に干せばエアコンの乾燥対策にもなり、一石二鳥ですね。
ちなみに次回への反省点は小分けのお菓子。特にシンガポールで売っているお菓子は輸入品が多いせいか、日本のお菓子を含め、お値段は高め。また幼児用のお菓子がコンビニで見つからなかったため、小分けされたビスケットなどを持っていけば良かったとのことです。ママ目線でのアドバイスをありがとうございました!
コラム:シンガ在住ママに聞きました!
子どもが好きなシンガポールフード
アカネさんのお友達ヒロエさんはシンガポールで男の子を育てる現地在住ママ。息子ルカ君が小さい頃から大好きなシンガポールフードを聞いたところ、なんといっても『チキンライス』だそう。ゆでた鶏肉と、そのチキンスープで炊いたお米はとっても優しい味です。また、黄色の太麺に海老などのシーフードが入った塩焼きそばホッケンミーも麺好きの子どもには人気だそう。そのほか、ほんのり甘口の生地に中にいろいろな具が入っている肉まん・パオ(肉包)など、シンガポールには美味しいものがたくさん!シンガポールへ子連れ旅行予定のママトラベラーのみなさん、ぜひトライしてみてくださいね‼︎
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