北欧のスローライフを体験!三世代でフィンランドを満喫! キラキラ☆ママトラベラーインタビュー vol.10

ママトラベラーのリアルな子連れ海外旅行体験をシェアするキラキラ☆ママトラベラーインタビューも連載10回目を迎えました!
今回は「福祉先進国」と呼ばれている北欧・フィンランドへ子連れで行ってきたママトラベラー・アヤコさんに突撃インタビュー! 今にも妖精が出てきそうな美しい村での滞在や、現地で体験した子連れサービスについてお聞きしました。マリメッコやベリーたっぷりのパイなどオシャレな北欧アイテムいっぱいのインタビューです!
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いざフィンランドへ!
3人の「ママ」と楽しく過ごした約10時間半のフライト

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お休みが取れない旦那様に代わって一緒に旅行に出かけたのはアヤコさんのお母様と伯母様という二人の「ベテラン・ママ」。フィンランド航空の直行便で成田から約10時間半弱の長距離フライトでしたが、機内では3人で子守を交代しながら楽しく過ごしました。当時8ヶ月8kgだったセイ君もバシネットが大のお気に入り。窓を開閉したり、おもちゃで遊ぶなどゴキゲンにしていたのでアヤコさんも大助かり。
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オムツが足りなくなった時に、機内で頂いたとってもかわいいムーミンのオムツ。「必ず積んでいるわけでないようなので、ラッキーでした」。また機内食のベビーフードは低月齢用だったので、持参した離乳食を温めてもらったというアヤコさん。「私が利用した機材はレンジが無かったので、自分の機内食の容器にうつし、オーブンで温めてもらいました。レンジが搭載されているかどうかは、事前に問い合わせると教えてくれるようですよ」 (*詳細はフィンランド航空公式サイトをご参照ください)
 
 

6時間の時差。時差ぼけは?

日本とフィンランドの間には6時間の時差があります(サマータイム)。また緯度が低いフィンランドでは日照時間が長く、5月の日没時間は9時から10時頃。「到着直後は時差がボケがあり、息子は夜中に目を覚ますことがありました。数日経つとぐっすり眠れるようになりましたが、“時差に慣れた”というよりは、遊び疲れてぐっすり寝ているといった感じでした」とアヤコさん。
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観光にアートにショッピング!
フィンランドをしっかり満喫!

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10日間のフィンランド旅行中、首都ヘルシンキのほかに芸術の村フィスカルス、古都トゥルク、郊外の美しい農村ヌルミヤルヴィを訪れたアヤコさん一行。野外コンサートや地元のマーケットを訪れたりもしたようです。「食事はレストランで食べたり、滞在先で自炊をしたりと様々でした。デニッシュ類がとても美味しく、特にベリーのタルトはさっぱりした甘さで絶品でした!」。
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女子ならば絶対に訪れたいマリメッコのファクトリーストアや北欧雑貨やテキスタイルのショップ巡りもちろんはずせません。「初めてのフィンランド旅行でしたが、子連れに優しいサービスが沢山! 周りの人もとっても親切だったので、子連れでもいろいろなところへ足を伸ばすことができました。ただベビーカーでガタガタの石畳を歩くのはやっぱり大変でした!」

関連記事:さすが子育て先進国フィンランド! ママトラベラーに嬉しい5つの子連れポイント

 
 

やっぱり頼れる’おばあちゃん’!

旅行のスケジューリングから下調べまでお母さん達が積極的に調べてくれたおかげで、事前準備にほとんど手間をかけず、気軽に旅行に行けたというアヤコさん。「私がやったことといえば、母たちが苦手なインターネットでのホテル予約くらいです。子育てに毎日忙しいので、とっても助かりました」
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また子育ての大ベテランは現地でも大活躍。5月だというのに異常気象で気温が30度を超えたとき、夏服が無く暑がっているセイ君を見たアヤコさんのお母さんは機転を利かせて、タオルと輪ゴムで即席の夏服を作成! 「まるで金太郎のようでしたが(笑)」とアヤコさん。手が離せない時にはアヤコさんに代わってオムツなどのベビーグッズを調達してきてくれたりと、何かと助かることが多かったといいます。
 
 

現地の人から家をレンタル!
憧れの北欧スローライフを体験。

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フィンランド旅行で一番楽しかったというのはヘルシンキ郊外の農村・ヌルミヤルヴィでの滞在。現地の人から家を借りることができる宿泊予約サービス・Airbnbを利用し、ホテルではなく、一般の方が保有するコテージに滞在しました。「部屋の向かいに住むオーナーご家族がとても良い方で、観光や散歩に連れて行ってくれたりしたので、地元の人の生活を体験することができました」。手作りした朝食をテラスで食べたり、お庭で遊んだりする「暮らすような滞在」でママもセイ君ものびのびリラックス。「特に、ホテルで味わうことが難しい自家用サウナはみんなの大のお気に入り!滞在中、何度も利用しました」
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10日間の三世代フィンランド旅行を満喫したアヤコさん。9月からの職場復帰の前に息子さん、お母様達との素晴らしい良い思い出ができ、とても幸せそうな姿が印象的なインタビューでした。ヘルシンキで購入したマリメッコの端切れでパッチワークを作りたいというアヤコさん。フィンランドの思い出が沢山詰まったパッチワークが出来上がるといいですね!
 
 

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