親子でアートを楽しむ!プロがオススメする子連れ☆海外美術館巡り vol.3 いざ子連れで美術館へ!実践編

これまでに赤ちゃんや小さい子供と一緒に海外で美術館を訪れるメリットや、世界各地の魅力的な美術館をご紹介してきました。
今回は、いざ実践編ということで、美術館・博物館を訪れるときのポイントをお伝えします
 
 
事前に入館情報をキャッチ
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開館・閉館情報はもちろんですが、お目当ての有名作品が他の美術館に貸し出されていることもあります。
 
 
子ども向けガイドをもらおう
子供向けにわかりやすく作品を解説しているシートをがあるかもしれません。
大人にとってもわかりやすいので、ぜひ貰いましょう。
 
 
やっぱり気になる!子連れの鑑賞マナー
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安心・安全な施設といっても、ここはやはり美術館。基本的なマナーは守らなくてはいけません。
・写真撮影はOKな美術館でも、フラッシュは厳禁です。
・作品に触らないように気を付けましょう。
・飲食は禁止されているところがほとんどです。飲み物、お菓子、飴なども気を付けましょう。
(中国を訪れた際、赤ちゃんにスプーンでゆで卵を与えている家族を見かけたこともありますが・・・)
・赤ちゃんが泣いたり、小さな子供のご機嫌がななめになったら、いったん廊下やロビーに出ましょう。
 展示室は作品保護のために照明が暗いこともあるので、それが怖いのかもしれません。
 
 
レアな、質の良いお土産が見つかるかも!?
ぜひ訪れたいミュージアムショップ

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美術館付属のショップは子供向けのアートグッズが充実していて穴場です!
また、作品やその土地に因んだ絵本を見つけることもできます。
ハイセンスなお土産や旅先のすき間時間に子供が楽しめるものを見つけちゃいましょう。
ちなみに私は友人の甥っ子くんにミイラ発掘キットをプレゼントしたところ、今でも「ミイラのお姉さん」と呼ばれているそうな・・・喜んでもらえて何よりです。
 
 
いかがでしたでしょうか? 
ちなみに夏場の美術館は意外と冷え込みます。親子ともども、外が暑いほど何か羽織れるものを持って行きましょう!

連載最終回の次回は、「年齢別にアートを楽しむヒント」をテーマにおおくりします。
 
 
【親子でアートを楽しむ!プロがオススメする子連れ☆海外美術館巡り連載】
Vol.1 ママトラベラーにとっての美術館の魅力とは?
vol.2 世界の美術館&博物館編
vol.3 いざ子連れで美術館へ!実践編
vol.4 ベビトリップ!でミュージアム
 
 

ママ☆ライター紹介:IKU

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芸大を卒業し、美術館関連の仕事に従事するワーキングマザー。
休日は国内外問わず、美術館巡りを楽しむというアートを愛するママトラベラー!

 
 

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