歴史ロマンの宝庫!シルクロードで有名なウズベキスタンへ赤ちゃん連れ帰省旅行。キラキラ☆ママトラベラーインタビューvol.16

かつてシルクロードの拠点として栄え、歴史ロマンがぎっしりとつまった国・ウズベキスタン。ウズベキスタン出身の旦那様と国際結婚をしたマリさんは、愛娘エマちゃんが10ヶ月の時に赤ちゃん連れ帰省旅行を体験しました。「ウズベキスタンは素朴で温かい人が多い国。のんびりと現地の暮らしや現地ママ体験をしてきました」というマリさんに、ウズベキスタン子連れ旅行の様子をお聞きしました。
 
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マトリョーシュカが大のお気に入り!
2週間の滞在中は、基本的に現地の家族とゆったりと過ごしたというマリさん親子。「緑が豊かなお庭で食事をしたり、手作りチェリージャムの作り方を教えてもらったり、近所を散歩したりと日常生活を楽しみました」。「子どもは地域の皆で育てる」という雰囲気があるため、滞在中は近所の方々がひっきりなしに訪れ、エマちゃんと遊んでくれました。
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また、ロシアの影響を強く受けるウズベキスタン。旦那様の実家のお宅にはこんなかわいいマトリョーシュカもあり、エマちゃんのかっこうのオモチャになったそうですよ!
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そんな日常生活を送る一方、現地ならではの体験も。イスラム教徒が多いウズベキスタンでは、赤ちゃんが生まれると名付けのお祝いを盛大に行います。沢山の伝統料理に囲まれ、子どもの誕生をお祝いする儀式に大感激したというマリさんでした。

 
 
やっぱり楽しい!現地スーパー
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現地のスーパーでローカル食材や雑貨を見るのが楽しみというママトラベラーも多いのではないでしょうか。こちらはマリさんが滞在中訪れた首都タシュケントにあるスーパーマーケットの様子。「ウズベキスタンは穀物や乳製品の生産は多いのですが、それ以外の製品はロシアからの輸入品がほとんど。特に輸入品と自国生産品の価格差がものすごいんです」。例えばウズベキスタンでよく取れるスイカは一玉数十円なのに対し、輸入品のお菓子などは数百円することも!
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ちなみにベビーフードコーナーも充実しており、こちらはスーパーでゲットしたネスレのベビーフード「カーシャ」。カーシャとは「お粥」を意味し、雑穀や豆類などを水、ブイヨン、牛乳で柔らかく煮こんだロシア圏や東欧でよく食べられる食事です。
 
 
ロシアから輸入オムツはとっても高価!
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旧ソ連邦のウズベキスタンはロシアの影響を受けており、オムツなどのベビー用品はロシアからの輸入品が多いのが特徴です。「パンパースのシェアがとても高く、オムツのことをパンパースと呼ぶ人がほとんど。」とマリさん。ディズニーの絵柄がかわいいアメリカのHUGGIESのオムツもありますが、日本の2倍以上はするというお値段にびっくり!「使用感もゴワゴワしていたので、途中から日本から持ってきてもらったオムツに切り替えてしまいました」。
 
 
ご主人の故郷ウズベキスタンでとても素敵な体験をしてきたマリさん&エマちゃん。帰国後は毎週かかさずスカイプ経由でエマちゃんの成長を見守っているようです。「できれば毎年行きたいほど、ウズベキスタンは素敵な国。昔の日本のような素朴な雰囲気であったかい気持ちになる国です」とマリさんは語ります。
 
 

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