幼児連れでハワイウェディング!キラキラ☆ママトラベラーインタビューVol.2

キラキラ☆ママトラベラーインタビュー第2回目は、ハワイ・幼児連れウェディング! 「ハワイで幼児連れ結婚式を挙げた素敵なママがいるんです。しかもマタニティ旅行!」という紹介を受けて実現したママトラベラーインタビュー。どんなパワフルママさんが出てくるのかとドキドキしていると、待ち合わせ場所に現れたのはナチュラル系の美人ママ、ヒトミさんでした。

「ホント何も特別な準備はしていないんですよ・・・楽すぎて自分でも大丈夫なのかなと思うくらい(笑)」という会話からスタートしたインタビュー。準備が大変そうなイメージがある幼児連れ海外ウェディングですが、そんなイメージと現実のギャップを中心にお聞きしました。

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キラキラ☆ママトラベラー ヒトミさん:

人材コンサルティング会社を経て、現在は環境系ビジネスに従事するワーキングマザー。マッサージが得意という癒し系ママでもあります。 ベビトラベラーはんなちゃんは2010年10月生まれの元気いっぱいの女の子。

 

ハワイウェディングのきっかけと現地での過ごし方

学生時代から海外旅行はセブ島やピピ島、ハワイなどビーチリゾート派だったというヒトミさん。授かり婚だったため、第一子のはんなちゃんが3歳になるタイミングで、海外挙式を挙げることにしたそうです。 ハワイ暦は過去に2度ほど。”海外ウェディングをするならハワイで”という憧れがあったので迷わずハワイを選択。「またお互いの家族も参列予定だったため、日本語が通じる安心な場所が多いいうこともポイントになりました

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「現地でやりたいことが多すぎると、子連れママにとっては準備や手配が大変かもしれませんね。」とヒトミさん。今回の旅行の目的は、挙式とお互いの家族にのんびり楽しんでもらうこと。事前にスケジュールを固めず、前日に家族みんなで「じゃあ明日は○○○をしようか」といった感じで予定を決め、のんびりとした旅行を楽しんだようです。 ただしハレクラニでのサンデーブランチにはこだわりがあり、事前予約をしてから出かけたというヒトミさん。「予約の際にハネムーンと伝えておいたので、案内された席はとっても素敵な場所。子連れでもOKでした。本当に素敵な場所で夢のようなひとときでした」

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因みにホテルはヒルトンハワイアンビレッジをチョイス。「プール好きの子供にはオススメと、子連れハワイ旅行通の先輩に進められ、このホテルを利用しました。宿泊したレインボータワーはビーチからの距離も一番近く、ハンドシャワーだったのでとっても便利!トロリー乗り場からは若干距離がありましたが・・・・滞在中には部屋から綺麗な虹も見ることができ、大満足でした。

 

幼児連れ海外ウェディング。気になる準備は!?

幼児連れでの海外挙式は準備が大変かと思いきや、「意外と楽だったんですよ」という答えが。 「旅行代理店(HIS)経由で1年前に会場を予約。あとは挙式4ヶ月ほど前にドレス、レストランを選ぶだけだったので、打ち合わせは2-3回で済みました。ちょうど同じタイミングで日本で結婚式を挙げる友人がいたのですが、彼女の打ち合わせの多さにびっくりしました。子連れで打ち合わせに何度も出かけることを考えると、子連れにとっては海外挙式のほうが準備が楽なのかな、と感じました」

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また特別な準備をほとんどせずに出かけたというヒトミさん。二度のハワイ旅行を通じて現地でほとんどの物が揃うということを知っていたので、「実は、、子供用の薬や日焼け止めも持って行かなかったんです(笑)。オムツレスだったし、食べ物アレルギーも無く、好き嫌いもあまりない子だったので準備は楽でした。特別に準備したのは、飛行機の中の暇つぶし用にと購入した、先輩ママオススメのシールブックです。これは本当に大活躍でした。」

心配をしすぎるとキリが無くなり、細かな準備が大変になってしまうのも事実。「どうにかなる」とポジティブに構えているヒトミさんだからこそ、初子連れ海外旅行 &海外ウェディング & マタニティ旅行をリラックスしながら楽しむことができたのかもしれません。またそれができてしまうのが子連れ旅行パラダイスのハワイの魅力かもしれませんね。

 

予定外のハプニングと周囲のサポート

「実は大変だったのは娘ではなく私の体調。出発前に生まれて初めて蓄膿(ちくのう)になってしまったんです」 その時に「ヒトミさんを必ずハワイウェディングにいかせよう!」と親身に手伝ってくれたのが職場の同僚。「蓄膿に良い食品やツボを調べてくれたり、効くらしい飴やジュースを買ってきてくれたり。おかげでだいぶ良くなり、現地で楽しむことができました」とヒトミさん。「今回のウェディングに限らず、職場同僚の理解は本当に大事。彼らの助けがあるからこそ、ワーキングマザーとして働き続けることができるので感謝しています。」

また現地では身重の彼女を気遣い、旦那様がはんなちゃんと遊びに出かけてくれたりしたので、時にはホテルでゆっくりとお昼寝ができ、無理をせずに楽しむことができたそうです。

 

子連れハワイ ウェディングを予定されている方へのアドバイス

記念すべき挙式の日はちょうど、3歳のバースデイだったというはんなちゃん。お母さんと揃ってプロのアーティストにヘアメイクをしてもらい、可愛いドレスを着てウェディングに参加しました。親族のみの挙式&パーティだったのでリラックスした雰囲気のなか、家族水入らずで素敵なひと時をすごしたようです。「特に困ったことはありませんでしたが、同じように子連れでウェディングをする場合、子供の状態を考えて準備や移動などのスケジューリングをすることが大事だと思います」とヒトミさん。

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暑い中大変だった写真撮影: 挙式の前に写真撮影を組み込みましたが、暑い中での100カット以上の写真撮影は予想外に長時間で大変。夫婦のカットがメインになるので、撮影中は一緒に前入りした義母が娘をみていてくれて大助かりでした。
プチハプニング:式を挙げたアロハ・ケ・アクア チャペルは近くにあるハート型の湖が有名なロマンティックな教会。「ところがその湖から来たのか、蚊がいて・・。沢山の箇所を刺されてしまい、娘は絆創膏だらけになってしまいました。虫除けをもっていくことをオススメします。
スケジューリングと子供のおやつ:挙式は12時からでしたが、当日は朝6時半からメイクアップがスタート。その後1時間弱かけてチャペルへ移動し、写真撮影と挙式が続きました。そんなハードなスケジュールだったので、お腹をすかせてしまったはんなちゃんが、ファーストバイト用のウェディングケーキをつまみ食いしてしまうという可愛いハプニングも。「夕方からの式だと敷地内でパーティもできるようなので子連れには便利だったと思います。残念ながら私の時は予約がいっぱいでしたが・・。早朝から準備がスタートする場合はおやつの用意などをしていくことをオススメします」

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ヒトミさんへの取材を通して感じたことは、「気張らずに行けるハワイの魅力」。幼児連れ海外旅行マニュアルを見ると「準備!情報収集!準備!」の文字だらけ。事前準備はもちろん大切ですが、準備をしすぎて疲れてしまったり、プレッシャーを感じてしまうのは本末転倒。他の国に比べて幼児に優しい施設が多く、日本語も通じやすく、たいていのものが手に入るハワイは、忙しいワーキングマザーのベビトリップ先として人気なのもうなづけますね。

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