高層ビルが立ち並ぶ摩天楼に美味しい飲茶、そしてショッピング天国のイメージが強い香港。実はとっても自然が豊かということをご存知でしょうか？子連れ＆スニーカーでも楽しめるなだらかなハイキングコースやトロピカルな離島が数多くある香港。東京都の半分ほどの広さのため、どこに行くのもアクセスが良いのも魅力です。リーズナブルで、近場で、短い休暇で海外旅行ができる｢安・近・短｣の香港は子連れトラベラーに人気の渡航先。
そんな香港の隠れた魅力をベビトリップ目線で紹介します！まずはトロピカルアイランド・ラマ島。香港中心部からフェリーで30分とアクセスの良いラマ島は香港リピーターに人気の離島！
ラマ島（南丫島・Lamma Island）
ラマ島紹介（香港ナビ）
セントラルからフェリーで30分！気軽に日帰りができるアクセス抜群の立地！
ラマ島へは香港島の中心部・セントラル（中環）にあるフェリー乗り場から約30分。フェリー乗り場へは空港エクスプレスやMTRが止まる駅があるifcモールから直結しており、ベビーカーでも楽々行けるので便利です。フェリーは朝6時半から夜遅くまで30分～1時間間隔で発着しており、乗船料も3歳以下無料、大人でも平日HKD14、日曜HKD19ととってもリーズナブル！（詳しくは公式サイトを参照ください）。ちなみに船内はクーラーがかなり強く効いているので、羽織るものをかならず持参しましょう！
ラマ島には溶樹湾（ヨンシーワン）と、索罟湾（ソッグワン）という2つの港があり、ハイキングコースで結ばれています。溶樹湾の方が開けており、カフェやショップ、レストランやビーチが数多くある一方、索罟湾にはシーフードレストランが沢山あることで有名です。
まるで沖縄の離島のような雰囲気が魅力！
ハイキングをしないベビ連れの場合は、溶樹湾でゆっくり観光とビーチを楽しむ方が多いかもしれませんね。溶樹湾港からビーチ（洪聖爺海灘）まではゆっく歩いて30分ほど。その間にはレストラン、マーケット、緑豊かな遊歩道が続きます。
港のすぐ近くにはフルーツやジュースを売るマーケットが沢山あります。気になるお土産もゲットできますよ。
シーフードが有名なラマ島。本土で頂くよりもリーズナブルに海鮮料理が楽しめます。子どもでも食べやすいスープや炒飯もあります。
都会を避けて自然が多いラマ島に住む欧米人も多いせいか、洋風のカフェやレストランもあるラマ島。ママにうれしいキッズメニューがあるカフェなどもありますよ。
飲食店やお土産物屋さんが並ぶ通りを抜けると、トロピカルな緑に溢れた小道が続きます。ビーチまで森林浴気分であるきましょう。ビーチまでの路は舗装されているのでベビーカーでもOK、車の乗り入れは禁止されているのでのんびり歩くことができます。蚊がいるので虫除けと日焼止め、帽子、タオル、水分はかならず持参しましょう。
ビーチ近くには有名な豆腐花スイーツ屋さんが。さっぱりした豆乳プリンのような食感の豆腐花は子どもでも食べやすく、やみつきになる美味しさです！
ライフガードもいる充実ビーチ
洪聖爺海灘ビーチは砂浜と岩場があるビーチ。摩天楼の香港のイメージを覆すような、のどかなビーチです。
海水浴場にはライフガードが常駐しているほか医務室も。
岩場エリアも水が澄んでおり、とっても綺麗！
ビーチには無料のシャワールームや更衣室、トイレがあるほか、レストランやカフェもあります。浜辺には備え付けのベンチがありますが、多くの人は持参したござや敷物を利用していました。
帰りは日系スーパーでお買い物！
ラマ島へのフェリーが発着する船着き場から中環駅(もしくは香港駅)に戻る時に必ず通るショッピングモールifc。 その入り口にはとっても便利な日系スーパーcity’ Superがあります。巻き寿司や日本のお弁当、お菓子からベビーフードまでとっても日本食が充実しています。ラマ島での海水浴帰り、ホテルで部屋食にする場合にとっても便利ですよ！
いかがでしょうか？買い物や飲茶などの街歩きの合間に、のどかな離島トリップもできる香港のオススメ離島・ラマ島の子連れ情報でした。
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