こんにちは、ママ☆トラベルライターのWakakoです。GWは家族(1・3歳児連れ)でハワイ4島クルーズへ行ってきました!ホノルルから7泊8日でオアフ、マウイ、ハワイ、カウアイの4島を巡るクルーズ。寄港地紹介シリーズ第2弾はハワイ島。クルーズ4日目に東部の町ヒロに停泊し、夜間ヒロから西部の町コナへ航海、5日目はコナに停泊しました。離島の中でも一番メジャーなハワイ島、見どころやアクティビティも盛りだくさんの島でした。
ハワイ島ってどんな島?
ハワイで1番目に大きい島で、Big Islandの愛称でも有名。活火山のマウナ・ロアとキラウエアがあることでも有名ですね。東部のヒロは雨が多く、一方西部のコナは天気が良かったり、同じ島なのに、気候も雰囲気もだいぶ違います。コナといえばコナコーヒー!私は参加しなかったのですが、コーヒープランテーションツアーもありました。
キラウェア火山観光ツアー
ヒロからは1歳の娘だけ連れて、キラウェア火山へのエクスカーションに参加しました。なぜ娘を連れて行ったかというと、1歳の娘は無料だから。3歳の息子は子供料金がかかり、結構な金額なのです。息子も観光よりは船のプールで遊んだり、子供向けプログラムに参加していた方が楽しいので、同じく観光に興味のない夫と留守番していました。
さて、このエクスカーション、車いすもOKなので、難度が非常に低く、子連れでも安心。実際小さい子連れだと周りの人に優しくかまってもらえるので、一人で参加するよりも楽しめました。基本バス移動で、歩くのも必要最低限。キラウェアは標高1000m強なので、ハレアカラに比べるとドライブ時間も短いし、山頂もそんなに寒くなく、気軽に行けました。本当は赤く流れる溶岩が見たかったけど、300ドルのヘリツアーでないと見られないようで、あきらめました。チョコレート&クッキー工場に寄ったり、溶岩トンネルを通ったり、熱帯雨林のような一帯を歩いたり…そしてなんといってもハイライトは未だに煙が上がる火山口!
コナは港にビーチ!
コナ港は浅瀬で接岸できないので、陸へはテンダーボートで移動。水がとてもきれいで気分もあがります。
そして桟橋のすぐ隣は白いビーチ!!とても小さなビーチだけど、波が穏やかで浅瀬で泳ぎやすかったです。
ビーチショップではパラソルとチェアもレンタルできます。セットで一日30ドルと高いですが、赤ちゃん連れなので日陰は確保しておきたいところ。ビーチのすぐそばにはABC Storesやカフェ、レストランもあり、とても便利でした。無料のシャワーとトイレ、更衣室もありました。
子どもも大人もハッピー!コナブリュワリーレストラン
お昼は船に戻るのが億劫だったのと、Kona Brewing Coというブリュワリーレストランが近くにあると知り、行ってみることにしました。ハワイを代表するブリュワリーで、瓶で売られているのをあちこちで見かけていました。そのビール工場に併設のレストランと聞けばいかないわけにいきません。オープンエアーなハワイらしいレストランで子連れサービスもよく、ハイチェアはもちろんブースター(大人の椅子にのせ高さ調整するクッションのようなもの)もありました。
クレヨンと塗り絵も自動的に出てきて、子供たちも喜んで遊んでいました。キッズメニューは5ドルとお手頃。pig in a blanket(布団をかぶった豚)というホットドッグを3歳の息子用に注文。1歳の娘は日本から持参した離乳食と、船にあったバナナなどを。
さて、大人はというと…もちろんビール!パイントで5.95ドルというのは安いですよね。私は4種類のビールを選べるサンプラー(9ドル)と、セールで3.95ドルになっていたペールエールをパイントでいただきました。ビールは安くて種類豊富でうれしいのですが、食事に頼んだPoke(マグロ刺身を調味料で和えたハワイ料理)が16ドルと高くて驚きました。でもビール好きにはお勧めのレストランです!
いかがでしたか?最後の寄港地はカウアイ島です。お楽しみに!
【ハワイ4島クルーズ連載】
第1話:クルーズが子連れ旅にぴったりな8つの理由
第2話:子連れ目線でクルーズ船を大解剖!!
第3話:これが知りたい!子連れクルーズQ&A
第4話:寄港地紹介・マウイ島編
第5話:寄港地紹介・ハワイ島編
訪れた国は130か国、4歳になる息子さんは既に海外旅行歴19ヶ国・30回、2歳の娘さんも海外旅行歴13ヶ国という筋金入りのママトラベラーWakako。元バックパッカーという豊富な経験と知識をベースに、働くママとして世界を駆け巡ります。
全世界制覇がライフワークというWakakoのトラベルブログはこちらから。
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