数あるベビーアイテムの中でも特に迷うのがベビーカー。旅好きなママトラベラーならば、持ち運びに便利な折りたたみベビーカーも候補にあげてるのではないでしょうか。今回はそんなママトラベラー、プレママの読者の皆さんにニュージーランドのブランド「マウンテンバギー」のベビーカー「ナノ」をママトラベラー目線でご紹介します!
マウンテンバギーってどんなブランド?
まだまだ日本では知名度が低いマウンテンバギーはニュージーランド発祥のブランド。海外メーカーだけあり、走行性や頑丈な造りに定評がある割に、おしゃれなデザインが人気のベビーカー専門ブランドです。日本では海外ベビーカーを扱うベビーショップや楽天やアマゾンなどで購入できます。
公式サイト
https://mountainbuggy.com/rw/
機内持ち込みも可能!折りたたんだ時のコンパクトさが魅力
マウンテンバギーナノの魅力は何と言っても折りたたんだ時のコンパクトさ。機内持ち込みサイズを楽々クリアしているので、破損や紛失が心配な時や着陸後すぐにベビーカーを使いたいママトラベラーにおすすめです。
香港の空港でチェックイン時に「あらマウンテンバギーね、機内に持ち込めるわよ」と言われるほど空港関係者の中でも有名な(?)存在のようです。
使用時のサイズは奥行83cm×横幅54cm×高さ100cm、収納時は奥行30cm×横幅54cm×高さ50cm
重さは5.9kg
折りたたんだ時にホイールの方向が揃うので、転がしながら移動させることもできたり、手で持った時に洋服が汚れないのもポイントが高いですね!
折りたたんんだベビーカーがすっぽり入る持ち運びバッグは付属品でした。
コクーンを使えば新生児からの使用が可能なB型タイプ
ベルトでのリクライニングができるマウンテンバギーナノですが、本体単品での使用は腰が座り始める6ヶ月から。ただし、別売りのコクーンをつけると新生児からの使用が可能になるんです。
取っ手や取り外し可能なサンシェードもついているマウンテンバギーのコクーン。赤ちゃんを一時的に寝かせることもできるので、外出先のレストランやホテルなどで大活躍しました。
レストランではサンシェードを取り外してお昼寝スペースとして使用。赤ちゃんが眠ったまま、ベビーカーから取り外しができる点もポイントが高いですね!
海外製品のためか、コクーンは大きめ。赤ちゃんが大きくなってもゆったりと使用できました。コクーンだとお腹の中にいるような安心感があるのか、すやすや寝られるようです。
コクーンを本体へ取り付けるとこんな感じに。本体のサンシェードがうまく組み合わさります。
南国ベビトリップでも大活躍!
通気性のよいバックシート
香港や東南アジアでもよく見かけるマウンテンバギーナノ。バックシートはリクライニングさせた時に、カバーをめくってメッシュにすることができるので、暑い国へ子連れ旅行に出かける時に便利ですね。
重心低めで快適な走行性
コンパクトな折りたたみベビーカーで一番気になるのが走行性ですが、そこはさすが海外製品。たくさんレビューを読みましたが、ノンパンクタイプのマウンテンバギーナノのホイールの耐久性に関するネガティヴなコメントはあまり見かけませんでした。コンパクトなベビーカーの割には5.9kgと重量があるので安定性があり、重心は低めで小回りが利くので運転しやすいのが実際に使ってみた感想です。シート下のバスケットの容量もあるので、物をたくさん入れる結果、更に低重心になり、安定するようになりますね。
デメリットは?
あまりデメリットはありませんが、敢えて挙げるなら、コツをつかむまでは折りたたむのが難しいことでしょうか。ボタンを押しながら折りたたむので、タクシーの運転手さんやホテルの方などに折りたたみを手伝ってもらうのは難しいのが正直なところ。ただし、広げるのはワンタッチなので、赤ちゃんを抱っこしたまま片手でもできます。そのほか、サンシェードの深さが浅いところもデメリットのひとつ。気になる時はスワードルを活用して日よけにしています。
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