赤ちゃん連れ香港旅行。在住ママ目線でまるごとナビ!

「安い・近い・短期間」で人気の海外旅行先、香港。飲茶やショッピング、マッサージを楽しみに旅行に出かけるママトラベラーも多いのではないでしょうか。香港で出産、子育て経験もあるベビトリップ編集長が香港のリアルな赤ちゃん連れ情報をご紹介します!
 
 

ズバリ、赤ちゃん連れにはオススメの行き先?

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とにかくコンパクトで「ヒト・モノ・カネ」そしてエネルギーが集まっている街が香港。旅行に求めるものは人それぞれなので、なんとも言えませんが、短い滞在でも効率的に買い物をして、飲茶や海鮮料理、広東料理をお腹いっぱい食べて、マッサージをしたり、中華圏の文化や夜景を楽しみたいママトラベラーにはオススメの行き先。ちょっとタクシーや船上バスで足を伸ばすと、綺麗なビーチやノスタルジックな離島の自然、ハイキングも楽しめちゃうのも、よくばりなママトラベラーには魅力的ですね。

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その反面、街ナカは中国からの観光客を中心に人がとっても多く、とっても(かなり)にぎやか。人混みに加え、ネオン、看板、クラクションの音など刺激がたくさんあり、ちょっと歩くだけでも疲れてしまうので、特に小さい子連れには注意が必要です。タクシーは比較的綺麗で安いので、混雑するバスや電車は避け、短い距離でも極力タクシーで効率よく移動することをオススメします。

 
 

ベビーフレンドリーな街?

「人」という意味ではとってもベビーフレンドリー。大都会の香港ですが、地下鉄やバスでは赤ちゃん連れに対するマナーや対応が温かいのが魅力。車内で赤ちゃんが泣いていても嫌な顔をする人は少なく、逆にあやしたりしてくれる人が多いですね。

反面、街のファシリティはベビーフレンドリーといい難いところも。中心部でも道路状態が悪いのでベビーカーだと歩きづらい箇所も多く、道が細く車にいつも気をつけなければ行けないので子連れには注意が必要。場所によっては道が汚なかったり、歩きタバコが多いのも難点。街ナカでは基本抱っこ紐で移動することをオススメします。

また、香港はアジアの金融の中心だけあり、世界各国からの駐在員が集まる場所。そのおかげで医療水準は高く、日本語が使える病院もあります。万が一の場合に備え、海外旅行保険で使える病院は事前にチェックしておきましょう。
 
 

赤ちゃん連れで食事には困らない?

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朝食から夜食まで、家で料理を作る習慣があまりなく、外食中心の生活スタイルなのが香港。そのせいか、レストランには朝から夜まで子連れの姿がたくさん。また、文化的に大きな声で話す人が多いので、よほどの高級レストランでない限り、子どもが騒いでいてもあまり気にならない雰囲気。よほど狭い店でない限り、ベビーカーごとお店に入るのが普通なのも助かりますね。

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また、テイクアウトの習慣がかなりあるので、大抵のお店では持ち帰りができるのもママトラベラーには嬉しいポイント。赤ちゃん連れの場合は飲茶やワンタン麺などテイクアウトして、ホテルや公園でゆっくり食べるのもおすすめですよ!

 
 

メトロポリタンシティの香港。
子どもが遊ぶ場所はあるの?

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大都会のイメージが強い香港ですが、街ナカのいたるところに公園があったり、ショッピングモールにはプレイグラウンドがあるので、遊ぶ場所には困りません。

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朝早くには太極拳をするローカルで賑わう公園は、子どものお散歩にぴったり。

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九龍半島側ならチムサーチョイからすぐの九龍公園(フラミンゴなどもいますよ)、香港島ならセントラルからすぐの香港動物園の公園が広くてオススメ。どちらも無料で入場できます。

 
 

オムツ替えをしたり授乳をする場所は?

公共のトイレや授乳スペースは空港などを除き、あまり見かけないので、オムツ替えや授乳はデパートやホテルが中心になります。中心部であればたくさんデパートやホテルがあるので困ることはありませんが、事前にチェックしておくことをオススメします。

香港島/セントラル近辺でオススメな授乳&オムツ交換スペースは香港駅直結のショッピングモールIFCにある高級デパート・Lane Crawfordフロアのベビールーム。

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同IFCモール内には赤ちゃん専用のドラッグストア「Watoson Baby」があるので急なベビーアイテムやお土産ショッピングにもオススメ。

同じくIFCモール内には日系スーパー「city super」があり、和光堂の離乳食からアクアライトやベビー麦茶、和食弁当、おむつなどなんでも揃う貴重スポット。ただし、日本製品の値段は日本の1.5-2倍以上する場合があるので要注意。

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ちなみに街の至る所にあるスーパー「Welcome」で販売しているオムツはパンパース、Huggiesが主流。大きなスーパーに行くとメリーズを見かけることもあります。お値段はサイズにもよりますが、60枚弱のパックで100香港ドル程(約1,500円)。メリーズは180香港ドル程なので、かなり割高。小袋パックの販売は無いので、日本から持参することをオススメします。

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セントラルにあるPrince Buildingにはベビーフロアがあり、おしゃれなベビー服から絵本、おもちゃ、総合ベビーグッズショップのmother careもあるのでオススメ。ここの授乳ルームは高級感があり、綺麗なのでセントラル界隈では一番オススメ!

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九龍公園、スターフェリーなどがある九龍半島側、チムサーチョイ近辺で一番便利なのがチムサーチョイ駅直結のショッピングビルの i square。丸亀製麺やベビザラスも入っています。イギリス系デパート マークス&スペンサーも入っているので、授乳ついでにぜひお立ち寄りを。マークス&スペンサーのベビー肌着は品質が良いので有名で、5枚パックのベビー肌着やスタイはマストバイアイテム。保育園で毎日洗ってもくたらないのでオススメですよ!ママ友へのバラマキ土産にも使える逸品です。

いかがでしょうか。ベビトリップの「香港」カテゴリーメニューでは、赤ちゃん連れ香港オススメホテルや観光スポット、レストランなど紹介していますのでぜひチェックしてみてくださいね。

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