高層ビルが立ち並ぶ摩天楼に美味しい飲茶、そしてショッピング天国のイメージが強い香港。実はとっても自然が豊かということをご存知でしょうか?子連れ&スニーカーでも楽しめるなだらかなハイキングコースやトロピカルな離島が数多くある香港。東京都の半分ほどの広さのため、どこに行くのもアクセスが良いのも魅力です。リーズナブルで、近場で、短い休暇で海外旅行ができる「安・近・短」の香港は子連れトラベラーに人気の渡航先。
そんな香港の隠れた魅力をベビトリップ目線で紹介します!第4回目の今回は香港の中心部「セントラル」から徒歩15分という近さが魅力の香港動物植物公(Hong Kong Zoological and Botanical Gardens)をご紹介します!
香港動物植物公園(香港ナビ)
観光のあいまにフラリと寄れる気軽さが魅力!好アクセスの上、無料の動植物園
香港動物植物公園は香港島の中心部でもある中環駅(セントラル)から徒歩15分という距離が魅力の子連れスポット。ピークへ行くトラム駅からも近いので、観光の合間や、飲茶の腹ごなしで立ち寄るのもおすすめです。なお、セントラル駅から向かう場合、行きは坂道が多いのでベビーカーや荷物が沢山ある場合はタクシーの利用をおすすめします。
ちなみにこの香港動物植物公園はなんと入場料が無料。円高で何かと高く感じてしまう海外では嬉しい限りですね。
トロピカルな植物がたくさんのボタニカルガーデンと猿が多い動物園
香港動物植物公園という名前がついている割には動物が少ないのが正直残念なのですが、動物園エリアは鳥類とオラウータンなどの猿類が中心。
大きなキッズには物足りないかもしれませんが、小さい子ならコンパクトなので手軽に楽しめるはず。
暑さ対策には園内の教育センターがオススメ。冷房が効いており、絵本や動物パズルなどがあるので小さい子どもでも遊ぶことができます。何故かひょうや亀の剥製も展示されています。
園内にはプレイグラウンドが
園内でとりわけ人気なのがカラフルな遊具が揃うプレイグラウンドエリア。子どもがきっかけでローカママとの交流が広がるかも!?
おむつ交換台のあるトイレや
休憩にぴったりの日陰のテーブルエリア
園内には比較的きれいなおむつ交換台つきのトイレがあるので赤ちゃん連れでも安心。サンドイッチ、ホットドッグやスナック、飲み物を扱う売店の近くには自由に飲食できるテーブルエリアもあります。ただし、授乳室などはないので、授乳ケープを持参されることをオススメします。
また園内は基本バリアフリーなのでベビーカー連れのファミリーがたくさんです!
いかがでしょうか?買い物や飲茶などの街歩きの合間に、ちょっとした自然を感じることのできる香港動物植物公園でした。暑さ対策の帽子&日焼け止め、蚊除け対策をしてぜひ楽しんでくださいね。
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