愛娘・すずちゃんが1歳3ヶ月の時に子連れ旅行デビュー@グアムをして以来、アメリカ、ヨーロッパを中心に6カ国を訪れた経験をもつママトラベラー・エリさん。2014年の9月に利用した日本航空ニューヨーク直行便の子連れフライトでの体験談を中心に、子連れフライトスキルについてお聞きしました。
お子様が小さいうちは、機内テレビプログラムが難しかったのもあり格安路線を利用していたというエリさん。今回のニューヨーク旅行はお子様が4歳になったということもあり、日本語のテレビプログラムが充実している日本航空を選んだそうです。「機内食もおいしいし、子ども向けの映画やプログラムが充実していたので、昼便にも関わらずおとなしく過ごせました」
日本航空:国際線 赤ちゃん、お子様向けサービス
搭乗前から始まる!?
子連れフライト対策
「飛行機で食べるおやつを事前に買いに行き、子どものテンションを挙げておくのが重要」というエリさん。「ちなみに機内では執事に徹し、望むときにおやつを献上します(笑)」。また「おやつは父母で分けて持ち、どちらかが寝ていても対応できるようにしています」
空港での過ごし方が
その後のフライトに大きく影響!
「子連れ海外旅行では夜便を選び、日中思いっきり遊ばせ、空港に早く入って遊ばせ、搭乗前に満腹にさせ、機内では眠ってもらう」、というパターンが多かったというエリさん。「空港への時間がギリギリだと、空港へ向かう途中で寝てしまいチャージ完了してしまうので、要注意です!」。
可愛くて美味しい!
JALの「キャラ弁」
飛行機の中の楽しみといえば機内食。機内食が美味しいことで有名な日本航空のキッズメニューはなんと日本が誇る「キャラ弁」。幼児食やキッズメニューは事前予約が必要なので、忘れないように早いうちにリクエストしておきましょう。
この日のキッズミールはキャラ弁のカレーライス。付け合せのニンジンも飛行機の形になっていました! ニンジンが苦手なお子様も、こんなカワイイニンジンならパクリと食べてしまうかも!?
トイレとオムツ。
4歳になるすずちゃんですが、機内では一応紙パンツをはかせておくそう。慣れない環境や、シートベルト着用サインが出ているときにはトイレに行けないことを考えると、機内持ち込み荷物に数枚しのばせておくと安心ですね。また、「トイレが混雑するのは食事後。トイレは食事前の空いているときに先回りして行かせるようにします。あとは、歯磨きができなくてもフロスは絶対にするようにしています」というエリさんでした。
気になる「耳まわり」
気圧が急激に変化する機内。大人なら簡単に耳抜きができますが、子供にとってはなかなか難しいもの。耳がキーンと痛くなる前に、飲み物や飴をなめさせるなどして耳抜き対策をすることが大事です。「娘はあまり耳トラブルはありませんが、念のため税関を通ったあとにゼリー飲料を買っておき、痛いというときは吸わせるようにしています」というエリさん。
また、「機内のヘッドホンは大きいので、子ども用のイヤホンを使用します」
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