デキる女の旅行術。キラキラ☆ママトラベラーインタビューVol.4

そろそろGWに向けて旅行準備を始める方も多いのではないでしょうか?大好評のキラキラ☆ママトラベラーインタビューVol.4のテーマは「デキる女の旅行術」

山積みの資料に沢山のアポ、顧客からの難しい注文。そんな仕事をサクサクとこなし、期待以上のアウトプットを出してしまう素敵な女性。そんな「デキる女」の子連れ旅行術を伝授してもらおうと、先輩ママトラベラー・マミコさんにお話を伺いました。

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母となりガラリと変わった旅行習慣

実は以前まで全く海外旅行に興味が無かったというマミコさん。海外旅行に行くよりは国内でショッピングや自分磨き、資格取得に勤しむOLでした。そんなマミコさんのベビトリップデビューは愛娘・スミレちゃんが2歳の時に会社の福利厚生で訪れたグアム。そして翌年には友人のウェディングでハワイへ。そこで日常の忙しさから開放され、ゆったりとこどもと過ごす海外バカンスの魅力を発見し、ハワイの魅力にどっぷりとつかってしまいました。「現地では特別なことはせず、ただビーチとプールでのんびりするのがお気に入り!」

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<デキる女の旅行術:準備編>

仕事も旅行もマイルール優先順位時短

ベビトリップの独自アンケートによると、旅行準備で一番時間をとり、頭を悩ませるのが「ホテル選び」。マミコさんは定宿にヒルトン・ハワイアン・ビレッジをセレクト。立地や設備、アメニティまで勝手がわかっているので、旅行前のリサーチや準備時間が大幅に短縮できます。「慣れ親しんだホテルに毎回滞在することで、子どももリラックスして楽しめます」。プールが大好きなスミレちゃんはもうこのホテルじゃないと許してくれないそうです(笑)。慣れ親しんだベッドの寝心地、そしてリピーター特典を求めて同じホテルに泊まるのは出張族ビジネスマンだけではないのですね!

プールで遊べる子どもにとってはパラダイスのヒルトンハワイアンビレッジ

 

現地で購入できるものは持っていかない

海外にいくとつい購入してしまうものが化粧品。どうせ購入するならばと、マミコさんはコスメ類をほとんど持参せず、到着するとまずは現地調達。「アメリカのメーカーだけあって、クリニークは日本よりとっても安いのでオススメ! サンプルを沢山くれるブランドもあるのお得です!」 子どもの荷物の準備にはどうしても時間がかかってしまうので、自分の荷物はできるだけ簡単に、コンパクトに準備したいですね。

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フットワークは軽く

夫婦の仕事の予定・子どもの状態・天候。ワーキング・ママトラベラーにとってはぴたりと条件が合ったら即行動できる軽いフットワークをもつことも大事です。マミコさんはせっかく計画した沖縄旅行が台風でキャンセルになりそうになり、数日前に急遽ハワイ旅行に切り替えたという経験も。リスクを見極め、潔くスピーディーに対応するのもでデキる女ならでは。マミコさんの場合、「スターアライアンス系指定。定宿利用」と選択がルール化されているから、迷いも少なくすみます。

<デキる女の旅行術:現地編>

費用対効果抜群!オーシャンビューの部屋で朝食を!

朝食付きのホテルが少ないハワイ。ホテルの有料ビュッフェは毎日となると費用がかさむし、子連れで外出して朝食をとるのは大変なのが実情です。朝食は「ダンゼン部屋食派」というマミコさんは「ホテルはオーシャンビューの部屋がマイルール!」。のんびり海を眺めながらラナイでいただく朝食は「レストランに勝る贅沢感を味わえます!」。確かにパンケーキが人気のあのお店は毎日早朝から長蛇の列。ちょっと奮発してオーシャンビューの部屋を手配し、朝からのんびりするとバカンス気分も急上昇しますね!またベビー連れ旅行は何かと部屋で過ごす時間が多いのも事実。「部屋にいながらリゾート気分を味わえる見晴らしのいいお部屋がオススメです」

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ヒルトンHV・レインボータワーのオーシャンフロントルームのラナイ。ハワイ語で大型バルコニーを意味するラナイには、テーブルと椅子がセットされています。オーシャンビュー席のレストランを予約するのは大変だけど、ホテルの部屋ならいつでも好きな時に絶景を楽しめます。

アメリカンなカラフルなシリアルは現地のコンビニやスーパーで調達。「着色料が気になるけど旅行中だけは特別と目をつぶって。フードパントリーなどのスーパーには1食ずつのバラエティパックが売っているので、毎朝選ぶのが楽しくなります!こどもの好きなスパムむすびやヨーグルトもコンビニで調達できます」

 

テイクアウト「To Go」は常識です!

「食べ残しを持ち帰るなんてちょっと恥ずかしい…」と感じてしまいがちですが、アメリカではレストランでのテイクアウトはいたって普通の習慣。持ち帰り専用の容器をきちんと用意してあるお店がほとんどで、「To go, please」と言うだけで対応してくれます。「アラモアナのニーマンマーカス・最上階にあるレストラン・マリポサのパンはとっても美味!To goするとパンも追加で添えてくれることがあるので、朝食や間食にもぴったりなんです!と裏ワザを語るマミコさん。

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キッズメニューでもこのボリューム! あまったら迷わずTo Go!

 

ショッピングは効率が命!
買う or 買わないをルール付け

大人用の洋服は袖が長かったり、胴回りが太すぎたりと日本人に合うサイズを見つけるのには時間がかかります。購入してもお直しで余計な出費が出てしまったり…。「余程のことがない限り、現地で大人用のお洋服を購入しません」とマミコさん。代わりにキッズ服は現地でまとめて買い!「ハワイは日本よりも種類が豊富でリーズナブルな子ども服が多いんです。ジンボリーやノードストロームはテッパンです!」

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ノードストロームのキッズ用試着室は広々してかわいいのでオススメ。子ども服の試着は面倒ですが、ここなら子どもも楽しみながら試着できますね。店員もきめ細かで親切!

 

むすび

お料理がとっても上手なマミコさん。取材時も、あっという間に素敵なお料理を作ってくれました。そんなマミコさんは、ローカルスーパーマーケットめぐりも大好き。次回は「マイルール」をちょっと変更し、コンドミニアムを利用し、現地の食材を使ったお料理を作ってみたいと語ります。

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