スペイン・マドリードにあるプラド美術館。歴代のスペイン王家のコレクションが一堂に集まる美術館は、アート好きなママトラベラーならぜひ訪れたい場所のひとつ。2016年10月からはイベリア航空の成田-マドリッドの直行便も就航予定なので、マドリッドがぐっと近くなることが予想されますね!世界に名だたるプラド美術館の子連れ情報を一足先にご紹介します!
閑静なエリアに立地。
のんびりと散歩をしながらプラド美術館を目指す
子連れに優しい町、マドリッド。市街地は緑溢れる歩道がかなり広く取られているのが印象的です。プラド美術館のある美術館通り付近はリッツホテルなどの高級ホテルや公園、宮殿が立ち並ぶ閑静なエリア。美術館の前も広場になっているほか、小さな公園などもあるのでめいっぱい子どもを遊ばせてから、お昼寝した後に美術館に向かうことも可能です。
子どもの状況に左右されやすいママに嬉しい!
入場無料の時間帯が毎日設定
せっかく高い入場料を払って入館したものの、子どもがぐずってしまいすぐに出ることになってしまう、、なんてことも想像されるのが子連れ旅行。プラド美術館では月曜から土曜日までの18:00-20:00、日曜&祝日は17:00-19:00の間であれば入場無料で入館することができます。また18歳以下はいつでも無料となります。
また、荷物の多いママトラベラーに嬉しい無料のロッカー・クロークサービスや5歳から12歳を対象とした子ども向けのオーディオガイド(英語、スペイン語のみ)もあります。
館内はベビーカーOK。オムツ交換台も
公式サイトによると、赤ちゃんを背負うタイプのバックパックや乳母車の利用は館内では禁止されており、エントランスでベビーカーをレンタルする形になります。通常タイプのベビーカーは館内で多く見かけたので問題ないと思われます。
また館内にはおむつ交換台付きのトイレもありますので、あらかじめパンフレットでトイレの場所をチェックしておくと良いでしょう。
疲れたら館内カフェでひと休み
展示エリアでの飲食や写真撮影は一切禁止のプラド美術館ですが、館内のカフェは例外。開放的なカフェにはフレッシュジュースやサンドイッチ類、スイーツなどがあり、お値段も手ごろなので休憩にぴったりです。またカフェ内にはWiFiもあります。
覗いてみたい、ミュージアムショップ
オーソドックスなアイテムが多いプラド美術館のミュージアムショップですが、一部キッズ向けのアイテムも。残念ながらベビーアイテムはありませんでしたが、なかにはこんなかわいい文具類も!
スペインアートのベビーアイテムを探しているママトラベラーにはピカソの展示で有名なソフィア王妃芸術センターのミュージアムショップがオススメです!(詳しい記事はこちらから)
プラド美術館@スペイン みんなの質問
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