前回大好評だった子連れシンガポール旅行のインタビュー記事。夏休みへむけて「もっとシンガポール子連れ事情を知りたい!」というママトラベラーも多いのではないでしょうか!? そこでシンガポールで育児をする、素敵な日本人ママ・カナコさんにシンガポールの子連れ事情についてお聞きしました!
とってもベビーフレンドリーな国シンガポール
子連れOKな場所が多い!
「カフェ、レストランなど、ほとんどの場所へ赤ちゃん連れで行けるのがシンガポールのいいところです」とカナコさん。多くのお店にはベビーチェアやオムツ交換台が準備されており、「出掛ける場所が制限されない」ので、のびのびと暮らすことができるようです。
子ども好きな明るい国民性!
「子連れでいると、話しかけられることがとっても多い」というシンガポール。レストランのスタッフが話しかけてきて、遊んでくれるなんていうことはごく普通。「スーパーのレジで並んでいる時に、見ず知らずの人がお菓子をくれたこともあるんですよ」と楽しそうに話すカナコさん。大都会といえども、人と人の距離が近いのも魅力的ですね。
ベビールームが充実!
主要駅やデパート、飲食店など大抵の場所にはオムツ交換台や授乳室があるシンガポール。特にデパートの授乳室はとても清潔なので、日本人でも抵抗無く使えるようです。ベビーシッターの習慣があるので、調乳用のお湯も比較的手に入りやすいのも子連れ旅行には嬉しいですね。また公共の場所では人種関係なく、授乳ケープなどを使って普通に授乳しているようです。
ベビー&キッズアイテムのショッピング。
オススメの場所はどこでしょうか!?
「ベビー服のショッピングなら、オーチャードにあるデパート・パラゴンのキッズフロアがおススメです」とカナコさん。お洒落なショップだけでなくプレイグラウンドやキッズプログラムもあり、フロアはいつも家族連れで大賑わい! オープンカフェもあるので、お買い物をしたいママも遊びたい子どもも楽しめるフロアになっています。もちろベビールームも完備!
ちなみにカナコさんオススメのショップは、上品な素材と色使いが素敵な「シャトードサーブル(写真左)」や、夢あふれるワンピースが可愛いフィリピン発のブランド「Gingersnaps(写真右)」など。どちらもパラゴンに入っています。
育児@シンガポール。何が大変!?
シンガポールだからといって困ったことはあまりないようですが、しいて言うならベビーフード。「キューピーや和光堂の離乳食はシンガポールでも手に入りますが、お値段が日本の倍額近くするんです。日本製のものが手に入るだけでも感謝しないといけないんですが・・・」とカナコさん。離乳食を現地調達予定のママトラベラーの皆さん、要チェックですね!
「あとは何といっても、暑さですね」。日本のように四季がなく年中暑いシンガポール。はじめの一年間は体が慣れず、体調を崩してしまうことが多いようです。そんなシンガポールでは 屋内の「プレイグラウンド」とよばれる遊び場が充実。デパートのキッズフロアやジム、ホテルなどにあります。
コラム:シンガポールの保育園
人種のるつぼと言われるシンガポール。中華系、マレー系、インド系など様々な人種の方がいるのは保育園も同じ。シンガポールの保育園では就学前教育がごく普通のため、小さいころからバイリンガル教育が行れています。リサコちゃんが通うモンテッソーリ系の保育園でも、毎日30分の中国語の授業があるそうです。「娘の口から中国語が飛び出すことがあるので、その度にに親が調べる・・・という貴重な体験をさせてもらっています(笑)」というポジティブさが素敵なシンガ在住ママ•カナコさんでした。
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