JALと同じワンワールドグループに属するキャセイパシフィック航空。香港を拠点とする航空会社で2014年にはエアライン・オブ・ザ・イヤーを受賞し、世界一の航空会社に選ばれるほど人気のエアライン(英スカイトラック社)。2016年は順位落としたものの4位にランクインしています。ビジネスやファーストクラスだけでなく、エコノミークラスの評判も高いキャセイパシフィック航空の子連れポイントをご紹介します!
キャセイパシフィック航空公式ウェブサイト「乳幼児のお客様」
バシネットは要事前リクエスト
バルクヘッド座席の壁に取り付けるバシネットは事前リクエストが必要。バシネットのサイズは76.20cm (30インチ) x 38.10cm (15インチ) x 20.32cm (8インチ) 、重量は12kgまで対応しています。
離陸後シートベルトサインが消えるとCAさんがバシネットを設置してくれます。マットと枕がついてきますが、マットは薄めなので、手持ちのおくるみやバスタオルを敷くと良いでしょう。 バシネットには覗き窓があるので座ったまま子どもの様子が見れるので安心です。
ベビーミール&チャイルドミール
事前リクエストによりベビーミール、チャイルドミールの手配が可能です。
こちらは香港発のベビーミールセット。果汁100%のジュースパックに瓶詰め離乳食が3つほどセットされています。
ベビーミールの例:
通常は市販のベビーブード。うらごしの肉または野菜(風味付き)、お子様向けデザート、ベビージュース各一つが含まれています。
チャイルドミールの例:
魚や肉の骨、香辛料を多く含む食品、また、その他喉を詰まらせるおそれのある食品が使用されていないメニュー。
通常の機内食でもお米付きのメニューがあるので、子連れには嬉しいですね!
赤ちゃん連れに配られるベビーセット
赤ちゃん連れに配られるベビー・パックはヨーロッパのベビーケアブランド•ムステラとのコラボアイテム。 ロゴが入ったメッシュポーチにMサイズのオムツが2枚、フェースクリームとおむつかぶれクリームのサンプルサイズがついてきます。こちらのおむつクリームはベビトリップ編集長も愛用している一品です!
オムツ交換台は最低二箇所に設置
全機材には最低2箇所のオムツ交換台つきのトイレが設置されています。
機材によってオムツ交換台の形状や設置トイレの場所は変わるので搭乗後にCAに予め聞いておくとよいでしょう。
子ども向け視聴制限もある機内エンターテインメント!
子ども向けの番組が探しやすいキッズセレクションページが設定されているキャセイ・パシフィック航空の機内エンターテイメント。幼児用のうたや、アニメなどプログラムも豊富です。また、保護者によるロックをかけると、キッズセレクション以外の番組が見れなくなる制限モードもついています。
スマホやiPadなどで子ども用の動画を持参する場合にも便利なのが、電源・USDポートつきの座席。B777-300ER、A330-300の機材に順次導入されている「新エコノミー席」でのサービスになります。
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