タイのリゾート地・プーケットやクラビから行くことのできる秘境・ピピ島。エメラルドグリーンの海と奇岩のコントラストは世界の絶景としても有名です。そしてなんと言ってもピピ島はレオナルド・ディカプリオ主演の映画「ザ・ビーチ」の舞台としても有名です。いつか行きたい世界の絶景リゾート、ピピ島トリップをベビトリップ目線でご紹介します」！
子連れの場合の、オススメアクセス方法は？
ピピ島へのアクセスはスピートボート(45分)か大型船(2時間)の二通りになります。街で見かける「ピピ島日帰りツアー」は大抵がスピードボートの利用になりますが、かなりのスピードで向かうので波の衝撃が強いのも事実。妊婦や赤ちゃん連れにはオススメできません。小さな子連れの場合は、時間がかかってものんびり大型船で行くことをオススメします。
大型船は便数が少ないので、朝イチの便を利用すると効率的に回ることができます。席は早い者勝ちなので、窓側の席をゲットするために、できるだけ早く乗船。船室内はエアコンが効いており、海風が心地よい屋外の甲板に座ることもできます。ベビトリップが利用した際には欧米系の0歳児連れが二組いたり、子連れもちらほら見かけました。日よけ、冷房対策にパレオが一枚あると便利！
時間がかかるのは確かですが、絶景の島々の間を通り抜けていくので、遊覧船気分を味わえるのも確かです。ちなみに潮汐の時間帯によっては、港と大型船間の移動にはロングテールボートを使うこともあるので、事前に手配会社に確認しておきましょう。
いざピピ島に到着！
ピピ島の桟橋は思った以上に賑わっています。ホテルの送迎や、オプションツアーの勧誘の人たちが沢山！桟橋を降りたすぐのところには、広めのセブンイレブンがあり、冷たい水やお菓子、サンドイッチなどの軽食などを購入することができます。そのほか、お土産物屋さん、カフェ、レストランが所狭しと並んでおり、大抵のものはここで調達することができます。
当日手配の観光ボートチケット屋さんもあります。プライベートチャーターボートの値段は島内で統一されているようなので、交渉は不要とのこと。大型船での日帰りの場合は、最短プランの3時間チャーター（1500バーツ）で充分ピピレイ島を堪能することができます。
「ザ・ビーチ」の舞台ピピレイ島へ出発！
ピピ島から、「ザ・ビーチ」の舞台マヤビーチがあるピピレイ島へはボートで15-20分ほど。コンビ二で必要なお水や食べ物をストックしてから船に乗り込みます。ボートに日除けはありますが、クーラーボックスがないので、軽めのクーラーバッグを持ち込みおやつや飲み物入れにすることをオススメします。
チャーターの場合、乗船人数が少ないため、少々揺れます。
バイキングケーブ、ローサマ湾などほぼ全ての見所を回ってくれました。
波が穏やかなビーチでは、船を止めてシュノーケリングも可能です。トロピカルフィッシュが水面まで沢山！！泳がなくとも魚と遊ぶことができます！
映画「ザ・ビーチ」の舞台、マヤベイへ到着！ここだけ人口密度が高くなっているのが海の上からでもわかります。人がいない時間を狙うなら早朝がベストとのことです。
最後は猿が暮らすモンキービーチに上陸。予想外に猿が多く、人に慣れているのですが、その分食べ物を取られたりするので近づきすぎには要注意です。
クラビやプーケットに旅行予定の方はぜひピピ島まで足をのばしてみてくださいね！
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