ママトラベラーの話を聞いていると、みなさん何回かはホテルのお部屋で食事を食べる機会があるようです。疲れていたり、子供がぐずっていたり、節約のためなど状況はそれぞれのようです。
ABCストアのお弁当やファーストフードなども良いですが、気になるのがワイキキに3店舗あるLAWSON。子連れに人気のシェラトンホテル、モアナサーフライダー、そして2012年夏に新しく誕生したハイアット・プレイスホテルの中に入っています。
ベビトリップ!ではシェラトンとハイアット・プレイスのLAWSONを徹底調査。どちらも同じような商品展開だったのでまとめてご紹介します!
結論から言えば、日本の輸入品が多く、商品によっては意外とリーズナブル!特にこどもが食べることができるお弁当類、お菓子類が充実しています。一方お茶やオムツは割高傾向。「ハワイにきてまでローソンは・・」という方もいらっしゃるかもしれませんが、ママトラベラーにとってはありがたい存在かと思います。
涼しいホテルの部屋でいただくODEN!
LAWSON店舗に入るとふんわりと漂ってくる懐かしいおでんの香り。日本のコンビに同様、レジ横にはいろいろな具がぎっしりとつまったおでんコーナーがあります。おでんのたねは大根からちくわ、はんぺん、たまごなど日本と同じレパートリーで1個$1~。お店の人にとってもらうシステムです。
おにぎりや肉まん、うどんやおそばも充実!
「おにぎりや」のおにぎりをはじめとして、お弁当のうどんやおそばも揃うのがLAWSONの魅力。もちろんABCストアでもおそばやおにぎりは揃いますが、やっぱり味はLAWSON派という方が多いようです。
「マナプア」という名前で売られている肉まんが美味しいと聞き、試しにチキン&マッシュルームのマナプアを購入。中華まんとかかれた紙に包まれたマナプアは正真正銘肉まんのお味。日本で頂く味に近く、$1.2で購入できるとは思えない完成度でした。物価が高いワイキキではこういった軽食が比較的安価で購入できるのは嬉しいですね。ちなみに「ひやしたぬきうどん」は$4.99、「たぬきわかめうどん」は$5.80、おにぎりは$2~とちょっと割高。そのほかに鮭弁当、どんべいのカップラーメンなども。
日本のお菓子がリーズナブルに手に入る!
ママトラベラーにとってこどものおやつは大事なアイテム。アメリカのお菓子は「甘い」「一袋のボリュームが大きい」場合がほとんど。そんな時に役立つのが日本の比較的少量のお菓子。LAWSONでは定番のおかしから、プライベートブランドの100円シリーズ(現地では99セント)まで幅広く揃います。
ペットボトルのお茶はやっぱり高めの価格設定!
ABCストア同様LAWSONにも日本のお茶はうっていましたが、かなり高めの値段設定。1本$2.99ほどで、日本の約2-3倍でした。麦茶のペットボトルの取り扱いはないようでした。ママトラベラーが口をそろえて「麦茶パックが現地で大活躍!こども用に麦茶パックを持参してホテルの部屋で作りました」というのが納得できるお茶の品揃え&価格設定でした。
驚愕の値段のオムツ!!
ABCストアで販売されているおむつはHUGGIESというアメリカのメーカーのものです。LAWSONも同様に日本製のオムツの取り扱いは無く、HUGGIESのオムツがおいてありました。
気になったのはその値段設定!HUGGIESのオムツ2枚+オムツ拭き8枚でなんと$5.33!!
遊泳用のオムツについては1枚$5.33! 他のお店では見たことがない少量特製パッケージなのでLAWSONオリジナルかと思いますが、、、なんとも強気の価格設定のオムツでした。
意外とリーズナブルな商品から割高感満載の商品までさまざまなLAWSON。時間をかけて足を伸ばせばスーパーやドラッグストアなどが沢山あるワイキキですが、なかなか思うように動けない場合があるのがベビトリップ。賢くコンビニエンスを使いこなすことが、ママ&子供に無理のない滞在をおくるポイントかもしれませんね。
(*)2014年2月現在の店舗数です。価格は独自に確認したものです。最新の価格については現地でご確認ください。
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